AWS re:Invent 2014感想文
11/10〜11/16の期間、ラスベガスで開催されたAWSの大規模カンファレンス「AWS re:Invent 2014」に参加してきた。1万人以上が参加する超大規模なカンファレンスに、会社を代表する形で4名で参加させてもらった。 セッションやKeynoteの内容については会社のブログで腐るほど書いたので*1、もっと個人的な感想とかをメモっておく。
セッション全体
昨年のre:InventではKinesisとかWorkspacesとか、それまでのAWSの領域とは少し毛色の違うサービスが追加されたけれど、今年の新サービスはどれも、「ああ、それ欲しかったよね」とか「なるほど。。」と唸る機能が多かった印象。Keynoteと新機能紹介のセッションを聞いた感じ、KMSは既にPublicになっているし、機能としてもかなりイケてるんじゃないかと思った。ただセキュリティ系はあまり詳しくないので実際に使ってみないとなんとも言えない。これから試してみる。
通常セッションではNetflixとかDropboxみたいにコアに使い倒している企業の使い方を聞けたのが素晴らしかった。自分で参加したり、資料を読んだりした中で特に素晴らしいと感じたのは以下のセッション。これからも見つけ次第追加していく。
その他
英語に関して
セッションの内容とか展示ブースでの会話は7〜8割聞き取れて、ブースで説明されたプロダクトに関しての質問とかもそれなりにできるんだけど、店の店員とか他人に声をかけられた時に反応できなくて困った。英語は大丈夫だろうとかなり高を括って参加していたので結構ショックではある。レアジョブやろうかな、と本気で思案中。
アメリカに関して
ラスベガスのホテルという、なんというか非日常な領域に滞在していたので、あまりアメリカでの生活に触れられた感じはしていないけど、アメリカの文化の一端には触れることが出来たかな、という感じ。イギリスに滞在していたときの間隔と比較すると、やはりアメリカはイギリスよりは文化的に日本に近い印象を受けた。当然本気で現地で生活するor仕事する、となると全く別次元の話になることは認識しているけど。次はもう少し一般の生活に触れられるところに行きたい。できれば仕事で。
re:Inventというイベントに関して
とにかく何から何まで規模が違いすぎて焦った。Keynote会場の集客と熱気、各セッションの内容の濃さ、re:Playの桁外れのパーティー感、などなど。本当に参加できてよかったと思う。自分自身の価値観に影響を与えられた気がする。
まとめ
- 英語はがんばる
- 新機能は使い倒す
- 来年も行きたい
- 今年行っていない人は来年行くといいと思います
- 眠い
*1:まだ書いてるよ!